ピッキング後の箱詰めの手間から、スタッフを開放します。
箱詰めした商品の上にair-WRAPを被せて梱包し、air-WRAPにエアーを注入するだけ。
従来のように、商品の形状やサイズに合わせた梱包材で包装したり、商品のスキマに緩衝材を詰め込むような複雑な作業が不要となります。
誰でも簡単に箱詰め出来て、配送中の商品破損を最小限に防ぎます。

作業効率と高い緩衝性能を実現した、これまでに無い全く新しいタイプの緩衝資材

作業効率と高い緩衝性能を実現した、これまでに無い全く新しいタイプの緩衝資材。

air-WRAPは、ピッキング後の商品に被せ、封函後に小口からエアー注入し、箱内の隙間に空気が行きわたること(=モノを面で押さえる)で梱包が完了します。多様な緩衝材を詰める複雑な作業を簡単にし、梱包とエアー注入を分業することで生産効率向上にも貢献します。食品や化粧品などの日用品から破損しやすい商品まで幅広く梱包可能です。

air-WRAPは商品をやさしく包み固定します。内部を面で捕えるから擦れやズレが発生しません。

air-WRAPは商品をやさしく包み固定します。内部を面で捕えるから擦れやズレが発生しません。

従来のピロー型緩衝材(風船タイプ)などは緩衝材と商品の間に隙間があり、商品の移動が損傷する原因となっていました。air-PADは商品を側面と天面の二面でしっかり固定する為、商品同士の擦れや、移動が発生せず、配送中の損傷リスクを低減します。

封函後に逆止弁から空気を注入、数秒で梱包完了。作業の習得が簡単!誰でも同じように梱包可能。

封函後に逆止弁から空気を注入、数秒で梱包完了。作業の習得が簡単!誰でも同じように梱包可能。

air-WRAPでは商品のサイズや量の違いや形状による緩衝材の調整を行う必要もなく、商品の大小に関係なく上にシートを被せるだけ。梱包作業の効率を最大限に高めます。

使用フィルムの厚さは、40〜100μm。植物由来の原料やナイロン素材を使用するなど、用途に合わせて資材をご提案します。

開封後の緩衝材の処分はエアーを抜いてリサイクルへ。使用後の手間もかかりません。

段ボールには空気注入逆止弁の切り欠きがあります(特許№6408298号)。
切り欠きを戻せば、段ボールを封止することができます。

FLOW

梱包作業は、簡単3ステップ!

梱包の経験も、ノウハウも必要ありません。
段ボールによる梱包作業時間と比較して、最大で70%圧縮します。

air-WRAPを導入したお客様の声

“ 梱包作業が楽になりました! ”
“ 破損件数が激減しました! ”
“ 梱包時間が短縮! 人員も削減できました! ”
“ 開梱後の処理も手間がかからず、ゴミも最小コンパクト! ”

これまでの緩衝材のエアーバック式・エアピロー式との比較

項 目 air – WRAP エアーバック式 エアピロー式
写真 air - PAD エアーバック式 エアピロー式
緩衝性能
(安全性)

箱内の商品は、側面・天面の2面をエアーで包み、やさしく固定する。

箱と緩衝材との間に隙間が生じ、輸送中の振動で商品が動く。

梱包時はきれいに整ったように見えるが、輸送中に隙間が発生し、商品がダメージを受ける。
梱包作業の効率
(1)商品を段ボールへ投入→(2)緩衝材設置→(3)封函→(4)エアー注入

商品ごとに包むため、商品数に応じて包む作業と隙間を埋める為、時間を要す。

段ボールの隙間を確認し、緩衝材の量を考えていれる。隙間があれば追加し、箱内を埋める。
使用後の処理
穴あけ:1か所

開封と穴あけ:各々包みごと

穴あけ:各々空気層が多数
緩衝材の量
1梱包:1枚

箱内の隙間に応じて、量を調整

梱包作業者によって、差異が生じる
トータルコスト
(梱包から開梱まで)

SPEC

製品仕様

製品名 air-WRAP(エアーラップ)
厚み 40μm/50μm/70μm/100μm
サイズ P-2530(250×300mm)、P-3050(300×500mm)、Pー4560(450×600mm)、P-3075(300×750mm)、NP-1050(1000×500mm)、 NP-7080(700×800mm)、NP-3590(350×900mm)、NP-4560(450×600mm)、NP-4570(450×700mm)
材質 ポリエチレン、ポリエチレン/ナイロン/EVOH/バイオマスポリエチレン/生分解ポリエチレン
特許番号 名称:梱包構造
特許番号:特許第6408298号
登録日:平成30年9月

CONTACT

導入検討・ご相談はこちら

TEL

TEL.055-923-4567

月曜〜金曜 10:00〜17:00
(年末年始・祝日を除く)

MAIL

お問合せ・導入のご相談

お問い合わせフォームから24時間受付

SUPPORT

梱包設計に関するご提案

試作品の作成からご提案まで
製品に関するFAQのご紹介